一日目
2022年5月27日
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旅の間は撮影をすることと、考えることが永遠と続く。そしてご飯を食べる時は普段よりも味覚に敏感だと思う。今やっていること、今出てきた悩み、それに対して動き続けては考える。今日は一つ、何年もの悩みだったことの答えが出た瞬間があった。

いくつかの作品制作を進めている。撮影をすると新しい作品が始まることはいつものことだ。日々から離れた状況は贅沢な物で、他のものが入ってくることは少なく「作品と私」の状態が続く。旅先でしか撮れない写真もあるかだろうが、実はいつでも撮れるものも多分にある。ただ、それが始まるかどうか、深まるかどうかは旅先であることによって、数日間に加速度を持って始まり深まる物だと今日も感じていた。作品を終える前提がなく増え続けている。それを受け止めながら忙しく写真を撮り続ける今日だった。

旅の前、職場の同僚に言われたことが気になって本を読みはじめた。土地に拘って撮るつもりはないが、関わっている場所について知識を増やすことをしようと思っている。今ちょうど巡っている場所を中心に触れているルポタージュ、ドキュメント。個人の体験を中心とした物で信用して読んでいる。

写真を撮りはじめて以来、最高だった夕日。